令和5年6月20日
より多くの女性が活躍できる雇用環境の整備を行うため、次のように行動計画を策定する。
計画期間
令和3年4月1日から令和7年9月30日
垂水地区
基礎項目
-
採用した労働者に占める女性比率(%)
常勤全体 医師 看護(介護含) 医療技術 事務(居宅含) 70.8 66.6 90.9 28.5 100.0 - 男女の平均勤続年数の差異(年)
医師 看護(介護含) 医療技術 事務(居宅含) 女性 5.6 9.2 8.9 8.5 男性 12.6 9.5 8.3 14.2 -
労働者の各月ごとの平均残業時間数等の労働時間の状況(時間)
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4.6 4.2 4.0 4.2 5.3 4.0 3.9 3.8 4.3 5.2 3.2 3.5 - 管理職に占める女性労働者の割合(%)
43.3
-
男女の賃金差異
全労働者 66% 常勤 65% 非常勤 70% 対象期間 R4事業年度(R4.4-R5.3)
賃金 通勤手当は除く
課題
- 特定の職員に業務が偏っている傾向があり、残業時間に個人差がでてしまう。
業務の効率化及び標準化を進める。 - 有給休暇取得についても取得率に個人差があるので、計画的付与制度の導入を推進する。
目標1 採用した労働者に占める女性の割合を全体で50%以上にする。
<取組内容>
- 令和3年4月~ 採用時において問題点の洗い出しを行い、改善検討。
- 令和3年8月~ 公平公正な採用を啓発・促進する。(次年度以降も同じ)
目標2 全社員の残業時間を月平均20時間以内にする。
<取組内容>
- 令和3年4月~ 各部署において問題点の洗い出しを行い、改善検討。
- 令和3年10月~ 時間外労働の抑制を図り、定時退社を促進する。
- 令和3年10月~ 時間外労働の管理について管理職の啓発に努め、縮減に向けた取組を継続する。(次年度以降も同じ)
南隅地区
基礎項目
-
直近の事業年度採用者に占める女性比率(%)
全体 医師 看護員 医療技術員 事務員 技能労務員 非常勤 66.7 0.0 100.0 25.0 100.0 100.0 50.0 - 平均勤務年数の男女差(年)
医師 看護員 医療技術員 事務員 技能労務員 非常勤 女性 5.0 17.4 12.8 10.4 10.1 16.0 男性 12.4 14.0 10.7 19.6 14.6 14.6 -
各月ごとの平均残業時間数(時間)
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 常勤 5.6 5.2 4.3 6.6 7.3 5.4 5.8 5.9 7.3 6.9 5.5 5.8 非常勤 2.5 2.5 2.5 3.3 3.3 3.0 2.9 2.8 3.0 3.2 2.4 2.5 - 管理職に占める女性比率(%)
67.6
-
男女の賃金差異
全労働者 75% 常勤 79% 非常勤 116% 対象期間 R4事業年度(R4.4-R5.3)
課題
- ハラスメントに関する相談件数が増加傾向にある。
- 年次有給休暇の取得率に個人差がある。
目標1 ハラスメント等に関する相談窓口を有効活用し、働きやすい環境をつくる。
<取組内容>
- 令和3年4月~
- これまでの相談窓口担当(女性保健師)に男性(MSW)が加わったことを含め相談窓口の周知を再度行う。
- 令和2年度に実施したアンケート結果を基に委員会を中心に相談内容への対応策の検討を行う。
- 相談窓口担当者について、年に1~2回程度の外部研修に参加する。
- 環境改善へは事業所全体で取り組む。
目標2 年次有給休暇取得率80%以上を目指す。(現状 72.5%)
<取組内容>
- 令和3年4月
- 年次有給休暇を取得する意識の啓蒙及び計画付与制度の促進を行う。
- 年次有給休暇の取得調査を定期的に行い、取得率の低い部署への呼びかけを行う。
- ※垂水地区 垂水中央病院、介護老人保健施設コスモス苑、居宅介護支援事業所コスモス苑、訪問看護ステーション
- ※南隅地区 肝属郡医師会立病院、介護老人保健施設みなみかぜ、医師会事務局、指定居宅介護支援事業所みなみかぜ